「ある日どこかで」

クリストファー・リーブ主演のSFラブロマンスの代表作です。
絶対お勧め。間違いなし!

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泣ける度★★★★ ロマンス度★★★★★
ファミリー度★★★★

*ネタばれ無し!

タイムマシンが出てこない、時間旅行モノ。
なのでSF映画だけど、クラシカルな時代の純愛ラブロマンス・・・。

こんなに形容しがたい映画は珍しいです。
うーん、「ゴースト」+「タイム・アフター・タイム
ちょっと違うか。
でも「ゴースト〜ニューヨークの幻」が好きな人は、絶対はまります。

最初に見たのは、20年前。
SFオタクだったつのきちの周辺では結構話題になっていました。
監督は、ジョーズ2のヤノット・シュワルツ(当時)。だったけど
メイキング観ると、今はジュノー・シュォークって、発音全然違うじゃん!

彼はこの1本だけで、SF映画オタクの記憶に残る名監督になりました。
とにかくSF映画オタクだけのものにしておくにはもったいない傑作です。

音楽がまたいいです。メインテーマは映画音楽のなかでも屈指の名曲です。
ラフマニノフの「ラプソディー」が効果的に使われています。

海外では「インサイト」というこの映画の愛好クラブがあって、
撮影現場に記念碑を建てたり、毎年、ホテルで出演者を招いて会合を開いたりしているそうです。

舞台の避暑地「グランドホテル」に行きたくなりますよー。

メイキングも必見。裏方に興味のある人は観た方がいいです。

ロマンチックな映画ならこれ!迷わずお勧めしまーす。


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