「ビッグウェンズデー」以外と娯楽作です。楽しめました!
名作度★★★★★
涙ありと笑いあり度★★★★
サーフィンまたやろうか・・度★★★
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: DVD
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*ネタばれ無し*
青春映画の名作・・・。ベトナム戦争を間接的に批判・・・。
すごく感傷的な映画と思っていたので、
観ようかなと思いつつ、ちょっと遠慮?していました。
が、全然そうではありませんでした!
4つの季節、ビーチで色々な表情を見せる海・・。
最初から最後まで、これは海、海、海全開の娯楽作品です。
サーフシーンも多い多い。最後の手に汗握るライドまで画面に釘付けです。
この映画を観るときっとサーフィンやりたくなります。
サーフィンまたやりたいなぁ・・・。
実はここだけの話、つのきちは、元サーファーです。
大学時代は、鴨川、東金に友人たちとサーフィンしに良く行ってました。
あまり上手くはなりませんでしたが、パドリング、波待ちだけは割と上手です。
ボードは、バイトしていた吉野家の先輩から譲りうけました。
ロングボードで通称クジラ。
でかいので操作性は悪いですが、波に乗って立つだけで満足だったのでこれで充分でした。
ジュンちゃん、ヒロシくん。
みんな元気かしらん。ちょっと思い出した。
映画では、10年近くにわたる3人のサーフィン仲間との変わらぬ友情が
時には楽しく、時にはせつなく丁寧に描かれています。
ベトナム徴兵逃れのあの手この手は、大笑いできます。
墓場のシーンでは、死んだ友人の事を思い出して思わず泣いてしまいました。
最後は、もう白いものも髪に混じってきた主人公が、
伝説の大波「ビッグ・ウェンズデー」に挑みます!
笑って、泣いて、感動してください。
ぜひ、ファミリーで夏気分を満喫して下さい。お勧めします!