「マッチ・ポイント」

悪女?役にスカーレット・ヨハンソン
ブラック・ダリアつながりで、観ちゃいました。
監督はウッディ・アレン!へぇー。


エロチック度★★★★★ ラスト愕然度★★★★
R−18ですね。子供は見ちゃだめ。


マッチポイントの意味って、テニスの最後のポイント、
これが決まれば勝敗が決する!というマッチポイントでした。
なんか別の意味があると思ってたです。
最後の一打、ネットに当たってどちらに落ちるか・・!

オープニングのこのシーンが最後、見事に効いてきます。

話はすごく「太陽がいっぱい」ぽいです。
うまく上流社会に入れたものの、あまりに魅惑的なヨハンスン・・。
金か女か、二者択一を迫られた時、男の取った行動とその結末やいかに!


アメリカのイラク政策批判めいたセリフもありながら、ラストはこれかよっ!
となること必至。

愕然となり、まあ見事にウッディ・アレンにやられちゃうわけです。
途中のヨハンスンの心変わり、母性の目覚めが不自然なところもありますし
主人公の男のとる行動もめちゃくちゃです。
でも・・。映画だから・・。こうなっちゃうかも。


ラストの後味悪いですが、結局世の中こうだよなーとしみじみ思いましょう。

でもこのままではいかないよ。
次の試合のマッチポイントはどうなるかわかりませんからね!

ヨハンソン目当てならもう最高の映画です!
結構ドキドキさせられます。
なので夫婦で見るとちょっとつらいかも。

どうでしょう、ついでにもう一本借りたふりして、
一人でこっそり観るということなら、おススメですよ!

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