「マッチ・ポイント」
悪女?役にスカーレット・ヨハンソン。
ブラック・ダリアつながりで、観ちゃいました。
監督はウッディ・アレン!へぇー。
マッチポイント 初回限定版 (特別ブックレット付) [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2007/02/02
- メディア: DVD
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エロチック度★★★★★ ラスト愕然度★★★★
R−18ですね。子供は見ちゃだめ。
マッチポイントの意味って、テニスの最後のポイント、
これが決まれば勝敗が決する!というマッチポイントでした。
なんか別の意味があると思ってたです。
最後の一打、ネットに当たってどちらに落ちるか・・!
オープニングのこのシーンが最後、見事に効いてきます。
話はすごく「太陽がいっぱい」ぽいです。
うまく上流社会に入れたものの、あまりに魅惑的なヨハンスン・・。
金か女か、二者択一を迫られた時、男の取った行動とその結末やいかに!
アメリカのイラク政策批判めいたセリフもありながら、ラストはこれかよっ!
となること必至。
愕然となり、まあ見事にウッディ・アレンにやられちゃうわけです。
途中のヨハンスンの心変わり、母性の目覚めが不自然なところもありますし
主人公の男のとる行動もめちゃくちゃです。
でも・・。映画だから・・。こうなっちゃうかも。
ラストの後味悪いですが、結局世の中こうだよなーとしみじみ思いましょう。
でもこのままではいかないよ。
次の試合のマッチポイントはどうなるかわかりませんからね!
ヨハンソン目当てならもう最高の映画です!
結構ドキドキさせられます。
なので夫婦で見るとちょっとつらいかも。
どうでしょう、ついでにもう一本借りたふりして、
一人でこっそり観るということなら、おススメですよ!